今回はプレミアリーグに所属するエヴァートンFCについて取り上げていきます!
リヴァプール

人口:50万人
イングランド北西部マージーサイド州の中心都市。かつては港湾都市として栄えたが、現在は観光都市として知られている。

世界的ロックバンドである「ザ・ビートルズ」の出身地で有名です。
エヴァートンFC

▼正式名称 エヴァートン・フットボール・クラブ
エヴァートンは、リヴァプールを中心都市とするマージーサイド州にある地域の1つで、リヴァプールの北に位置する街。
▼愛称 トフィーズ
エヴァートン地区で作られるエヴァートン・ミント(ミント・トフィー)と呼ばれるキャンディのようなお菓子がグディソン・パークで無料配布されていたことに由来する。

バター(と場合によっては小麦粉)と糖蜜または砂糖を加熱(転化糖を生成)して作られる菓子。

教会の信徒が年間を通じてスポーツができるように設立された。(夏はクリケットを行っていた。)
チームの実力が上がり、教会外からの選手獲得も行われるようになり、地元の名前をとって改称された。
グディソン・パーク

開場:1892年
収容人数:40,157人
住所:Goodison Rd, Liverpool L4 4EL イギリス

エヴァートンFCは創設時、アンフィールドを本拠地として使用していました。しかし、当時アンフィールドのオーナーであったジョン・ホールディングがエヴァートンFCに対して賃上げを要求したため、エヴァートンFCはこれを拒否し、現在のグディソン・パークに移転しました。

現在、新スタジアムの建設も進行しており、2024/25シーズンから開場予定です。












プリンス・ルパーツ・タワー

1787年にエバートン地区の中心に建てられたこの建物は、当初、地元の酔っぱらいや犯罪者を警官が一晩中拘束する場所(刑務所)として使用されていた。

エンブレムは、もともとはネクタイの柄として提案されたデザインでしたが、1938/1939シーズンに優勝したことをきっかけに演技がいいということで、現在までクラブのロゴとして使用されています。
月桂樹

クスノキ科ゲッケイジュ属の常緑高木。葉に芳香があり古代から用いられた。乾燥した葉は香辛料ローリエになり、葉と小枝は丸く編んだ月桂冠がよく知られている。

古代ギリシアでは葉のついた若枝を編んで「月桂冠」として、勝者や優秀な者達、そして大詩人の頭に被せていました。そのため、勝利と栄光のシンボルとして使用されています。
NIL SATIS NISI OPTIMUM

クラブのスローガン。ラテン語で「最善を尽くせば、道は開かれる」と書かれている。

“Nothing but the best is good enough”
EVERTON/1878

クラブ名と創設年
いかがだったでしょうか。普段はYouTubeで、サッカーエンブレムの解説動画を投稿しています。世界中のクラブを取り上げていきますので、ぜひご覧ください!