今回はプレミアリーグに所属するバーンリーFCについて取り上げていきます!
バーンリー

人口:7万人
イングランド西北部のランカシャー州にある街。産業革命では、ランカシャー地方の主要な工場を有する町となり、世界最大のコットン製品の産地の1つとなった。

産業化が終わり、現在では静かな街となっています。
バーンリーFC

▼正式名称
バーンリー・フットボール・クラブ
▼愛称 クラレッツ
クラブカラーの claret (赤紫色) が由来である。

チャールズ王太子がバーンリーのファンであることを公言しています。

バーンリーにあったラグビーチームによって創設された。
ターフ・ムーア

開場:1833年
収容人数:22,546人
住所:Turf Moor, 52-56 Harry Potts Way, Burnley BB10 4BX イギリス

もともとはクリケット場としてオープンし、1883年に球技場に改装しました。











コウノトリ

コウノトリ目コウノトリ科コウノトリ属に分類される鳥類。

バーンリー地域を治めていたスターキー家が使用していたモチーフです。

ライオン

ネコ科ヒョウ属に分類される食肉類。別名はシシ(獅子)。

バーンリーの街の紋章から取られたモチーフです。


ライオンは王族を象徴し、1886年にアルバート・ビクター王子がこの地を訪問したことを表しています。

クラブエンブレムの中央に描かれている手は、バーンリーのモットーである“Hold to the Truth”(真実を貫く)を意味しています。
ミツバチ

昆虫綱ハチ目に分類される昆虫のうち、アリと呼ばれる分類群以外の総称。
ハバチ亜目の全てと、ハチ亜目のうちハナバチ、スズメバチなどがこれに含まれる。

産業革命時の町の「忙しい雰囲気」と「ミツバチのように忙しい」ということわざを表しています。
綿花

ワタの種子から取れる繊維。

エンブレムのコウノトリは、綿花とペナイン山脈の上に立っており、町の綿作りの伝統を表しています。

北イングランドから南スコットランドに掛けて延びる低い山脈。グレートブリテン島中央部に位置する。
いかがだったでしょうか。普段はYouTubeで、サッカーエンブレムの解説動画を投稿しています。世界中のクラブを取り上げていきますので、ぜひご覧ください!