今回はプレミアリーグに所属するクリスタル・パレスについて取り上げていきます!
ロンドン

人口:943万人
イギリスおよびこれを構成するイングランドの首都。シティ・オブ・ロンドンと32のロンドン特別区から成る。

クリスタル・パレスは、ロンドン南部をホームタウンとしています。
クリスタル・パレス

▼正式名称 クリスタル・パレス・フットボール・クラブ
クリスタル・パレス(The Crystal Palace)は、1851年にロンドンのハイド・パークで開かれた第1回万国博覧会の会場として建てられた建造物。鉄骨とガラスで作られた巨大な建物であり、「水晶宮」とも呼ばれる。
▼愛称 イーグルズ
ポルトガルの名門ベンフィカにちなんで、鷲(イーグル)がクラブのモチーフに使用されている。

もともとは、クリスタル・パレスの従業員によって作られたクラブです。

クリスタル・パレスの展示場は、1936年に火事で全焼してしまい再建されることはありませんでしたが、今でもクラブ名として、その名を留めています。

1851年にロンドンのハイド・パークで開かれた第1回万国博覧会の会場として建てられた建造物。

もともとはクリスタル・パレスの展示場の従業員たちのために創設されたチームが前身。

1861年にアマチュアクラブとして創設されましたが、本格的にプロチームとして活動をするため1905年にチームが再編されました。
セルハースト・パーク

開場:1924年
収容人数:26,255人

かつて存在したウィンブルドンFCも本拠地として使用していました。

・Crystal Palaceの「CP」
・FootballClubの「FC」

・クリスタル・パレス(水晶宮)を様式化したデザイン
・下部のリボンにはクラブ名の「CRYSTAL PALACE F.C.」

・グレーの細い線を多用した緻密なデザイン

・詳細は不明

・クラブ名「Crystal Palace」の筆記体

・円形のエンブレムで中央部は白
・水色でクラブ名の頭文字「CP」
・クラブの愛称「THE GLAZIERS」
・クラブ名「CRYSTAL PALACE F.C.」

・クラブの象徴である鷲が登場
・鷲はサッカーボールを掴んでいる

・過去に描かれた水晶宮のうえに、新しく採用された鷲を配置

・前回のロゴの鷲は不死鳥と間違われやすかった
・より攻撃的なワシの姿に変更した

・1つ前の鷲のポーズを攻撃的にデザインし直した

クリスタル・パレス

1851年にロンドンのハイド・パークで開かれた第1回万国博覧会の会場として建てられた建造物。

もともとはクリスタル・パレスの従業員によって作られたクラブであり、その建物がエンブレムに描かれています。
鷲

タカ目タカ科に属する鳥のうち、オオワシ、オジロワシ、イヌワシ、ハクトウワシなど、比較的大き目のものを指す通称。タカ科にて、比較的大きいものをワシ(鷲)、小さめのものをタカ(鷹)と呼ぶが、明確な区別はなく、慣習に従って呼び分けているに過ぎない。

建物だけでは強そうに見えないとい理由で、ポルトガルの名門ベンフィカを参考にして、鷲(イーグル)もエンブレムに描かれるようになりました。

サッカーボール


中央には旧式のサッカーボールが描かれています。
1905/CRYSTAL PALACE F.C.

クラブ創設年とクラブ名
いかがだったでしょうか。普段はYouTubeで、サッカーエンブレムの解説動画を投稿しています。世界中のクラブを取り上げていきますので、ぜひご覧ください!