ロンドン
football emblem
人口:943万人
イギリスおよびこれを構成するイングランドの首都。シティ・オブ・ロンドンと32のロンドン特別区から成る。
1908年、1948年、2012年とこれまでに3度、オリンピックを開催しており、同一都市としては史上最多となっています。
チェルシーは、ロンドンの南西に位置する地区でメイフェアに次ぐ高級住宅街です。
チェルシーFC
football emblem
▼正式名称 チェルシーFC
▼愛称 The Blues(青)
同じロンドンに本拠地を置くアーセナルは労働者階級の支持層が多かったのに対し、チェルシーは富裕層の支持層が多いことで知られています。これは高級住宅地の中にスタジアムがあることに関係しています。
ブルーズ
football emblem
チェルシー領主が自分の馬のジョッキーに薄い青色のシャツと白いズボンを着せていたため、チェルシーのユニフォームも青と白になった。
1965年には当時のクラブマネージャーがパンツも青色としたことで「チェルシーブルー」のシャツとパンツ、白のソックスの組み合わせが現在まで受け継がれています。
football emblem
スタンフォード・ブリッジを本拠地として使用するクラブを探していたオーナー兄弟によって設立された。
スタンフォード・ブリッジを購入した兄弟は、フラムにスタジアムの使用を打診していましたが、拒絶されました。その結果、ホームチームとしてチェルシーが設立されました。
スタンフォード・ブリッジ
開場:1877年
収容人数:41,798人
サポーターからは「The Bridge」と呼ばれています。
football emblem
・チェルシーには退役軍人用のチェルシー王立病院があった
・彼らに敬意を評し、胸にメダルをさげた退役軍人のデザインが使用された
・退役軍人が描かれた別バージョン
・盾型のデザイン
・クラブ名の頭文字「CFC」
・現在につながる杖をついた青いライオンが登場
・杖はチェルシー出身者が英国国教会のトップについたことを示す証
・黄色で囲われた青いリング
・5つの赤い丸はサッカーボールとバラを表している
・青い正方形
・左上から斜め下に「CFC」の白い文字
・ライオンのデザインが復活
・赤い杖に青いライオン
・下部にクラブ名の頭文字「CFC」
・青丸のデザイン
・赤いライオン
・「CFC」
・その後しばらく、色味や色調の調整が行われた
・その後しばらく、色味や色調の調整が行われた
・青丸は削除された
・赤いライオンは黄色と青色に変更された
・色味や色調の調整
・青い丸の復活
・ライオンは黄色変更
・色味や色調の調整
・青い丸は再び削除された
・色味や色調の調整
・薄い青色で丸の復活
・100周年の記念デザイン
・1953年のデザインを復活させ、洗練した
・100周年記念のデザインを踏襲
・情熱とパワーを象徴する赤色でボールとバラをデザイン
古くからライオンがデザインに採用されています。
football emblem
ライオン
football emblem
ネコ科ヒョウ属に分類される食肉類。別名はシシ(獅子)。
ライオンのアイコンは、クラブの会長であり、チェルシー子爵でもあった「カドガン伯爵」の紋章から取られたものになります。持っている杖は、かつてチェルシー出身者がウェストミンスター大修道院長(英国国教会)のトップについたことを示す証になります。
カドガン伯爵は、イギリスの伯爵、貴族。グレートブリテン貴族爵位。ロンドンの高級住宅地ケンジントン=チェルシー(ナイツブリッジ地区周辺)を地所に持ち、英国長者番付にもその名を連ねる一族。
テューダー・ローズ
football emblem
イングランドの伝統的な花の紋章。ユニオン・ローズ(Union rose)と呼ばれることもある。
赤いバラが2つと、赤いサッカーボールが2つ描かれています。
CHELSEA FOOTBALL CLUB
football emblem
クラブ名
ライオンの上下に配置されています。
いかがだったでしょうか。普段はYouTubeで、サッカーエンブレムの解説動画を投稿しています。世界中のクラブを取り上げていきますので、ぜひご覧ください!