【エンブレムの赤い鳥は不死鳥？】リヴァプールFC【プレミアリーグ】

市のシンボルは「ライバー・バード」という鳥で、地元では「ライバー・バードが飛び立つとリヴァプールは滅びる」という伝説が語り継がれています。リヴァプールに本社を置く保険会社のロイヤルリヴァービルディング（上記画像）の屋上には、街のシンボルであり同社のシンボルとして街を見下ろしています。

2005年には、イスタンブールの奇跡と呼ばれる勝利でACミランを下し、イングランドで唯一のビッグ・イヤーの永久保持が認められました。

同じマージーサイド州リヴァプールを本拠地とする「エヴァートンFC」とは伝統的にライバル関係にあり、両者の対戦は「マージーサイド・ダービー」と呼ばれています。

1884年、エヴァートンFCのホーム・スタジアムとして建設されました。

2023年8月18日、VfBシュトゥットガルトから完全移籍することが発表されました。4年契約、背番号3番、リヴァプールでプレーする日本人は南野拓実以来2人目となりました。

リヴァプール市の象徴である「ライヴァー・バード（Liver Bird）」が描かれています。

ライヴァー・バードのモチーフは1901年からずっと使われ続けており、クラブにとっても欠かせないシンボルとなっています。

アンフィールドには2つの門があり、輝かしい成績を収めた2人の監督の名前から「ペイズリー門」「シャンクリー門」と呼ばれています。シャンクリー門には「YOU’LL NEVER WALK ALONE」が掲げられています。

アンフィールドのスタジアムには、このヒルズボロの悲劇で亡くなった人々の祈念碑が建てられています。

エンブレムに描かれている左右の炎は、この悲劇の犠牲者に捧げる炎となっています。

「ライヴァー・バード」の上下に配置されています。