ニューカッスル・アポン・タイン
football emblem
▼州 タイン・アンド・ウィア州
▼人口 29万人
イングランド北東部、タイン川河口近くに位置する工業都市。
緑色のタイン・ブリッジは当時世界最長のアーチ型橋で、市の観光名所となっています。
市章
・
ニューカッスル・ユナイテッドFC
football emblem
▼正式名称 ニューカッスル・ユナイテッドFC
▼愛称 The Magpies(マグパイズ)
ニューカッスルをホームタウンとしていた2つのクラブがもとになっています。
マグパイ
football emblem
鳥綱スズメ目カラス科に分類される鳥類。日本では「カササギ」と呼ばれる。
クラブカラーの白黒が magpie (カササギ) を連想させることに由来しています。
football emblem
ニューカッスル・イーストエンドFCとニューカッスル・ウェストエンドFCという2つのチームがあり、1881年にウェストエンドが財政難に陥るとイーストエンドが買収し、1893年にニューカッスル・ユナイテッドが誕生した。
2021年にはクラブが買収されたことにより、パリ・サンジェルマンFCを抜いて世界で最も資金力のあるクラブとなりました。
セント・ジェームズ・パーク
開場:1880年
収容人数:52,387人
ニューカッスル市内の小高い丘の上に建設されており、この丘にはセント・ジェームズという名の公園が設置されていたため、スタジアム名はその名を引き継いでいます。
football emblem
・市の紋章をもとにエンブレムがデザインされた。
・キャッスル・キープ(城)
・クラブの愛称「カササギ」
・市を流れる「タイン川」
・クラブ名「NEWCASTLE UNITED FOOTBALLCLUB」
・クラブ名の頭文字「NUFC」
・小さくなった「カササギ」
・歯の紋章をもとにしたデザイン
・2頭のタツノオトシゴ
・カッスル・キープ
・クラブ名「NEWCASTLE UNITED」
かつては白と黒を象徴する「カササギ」が描かれていました。
football emblem
カッスル・キープ
football emblem
市の名前の由来となった城。11世紀、ウィリアム1世の命で木造の城が建てられ、12世紀にヘンリー2世によりノルマン様式の石造の城に改築された。
エンブレム上部のライオンがいる建物は、このカッスル・キープが描かれています。
タツノオトシゴ
football emblem
トゲウオ目ヨウジウオ科タツノオトシゴ属に分類される魚。体を直立させ、頭部が前を向く姿勢をとり、この姿が竜やウマの外見に通じることから「竜の落とし子」「海馬」、英語では“Seahorse”などの名前がつけられている。
ニューカッスルの街と海の結びつきを象徴しています。
市の紋章
エンブレムのデザインは、市の紋章をモチーフにしています。
NEWCASTLE UNITED
football emblem
クラブ名
下部の青いリボンにクラブ名が描かれています。
いかがだったでしょうか。普段はYouTubeで、サッカーエンブレムの解説動画を投稿しています。世界中のクラブを取り上げていきますので、ぜひご覧ください!