今回は神奈川県の川崎市をホームタウンとする川崎フロンターレについて取り上げていきます!
川崎市
川崎市
川崎フロンターレ
▼フロンターレ イタリア語で「正面」「前飾り」。常に最前線で挑戦し続けるフロンティアスピリッツ、正面から正々堂々と戦う姿勢を表現している。
日本の正面に位置する臨海都市「川崎」とともに歩んでいくという思いも込められています。
富士通
前身は「富士通」のサッカー部です。富士通川崎工場の従業員を中心に設立された同好会でした。
中原区の国鉄(現:東日本旅客鉄道)南武線武蔵中原駅前にある富士通川崎工場の従業員を中心した同好会として設立。
等々力陸上競技場
開場:1962年
収容人数:26,827人
陸上トラックを廃止して、球技専用スタジアムとして改修する案が進んでいます。
ふろん太
「先進技術を生み出す賢さ、臨海都市の海」をシンボライズし、フロンターレの目指すスピード、親しみやすさを表現する「イルカ」がモチーフとなっている。
イルカ
哺乳類クジラ目ハクジラ亜目に属する。分類学上は「イルカ」に相当する系統群は存在しない。日本語では、成体の体長でおよそ4mをクジラとイルカの境界と考えることが多い。
「先進技術を生み出す賢さ、臨海都市の海」を象徴し、フロンターレの目指すスピード、親しみやすさを表現しています。
つつじ
ツツジ科の植物。主にアジアに広く分布し、ネパールでは国花となっている。また、川崎市の市民の花にも選ばれている。
花片の下から蜜を吸うことができますが、多くの種に致死性になりうる毒成分のグラヤノトキシンなどが含まれているため、注意が必要です。
月桂樹
クスノキ科ゲッケイジュ属の常緑高木。葉に芳香があり古代から用いられた。乾燥した葉は香辛料ローリエになり、葉と小枝は丸く編んだ月桂冠がよく知られている。
古代ギリシアでは葉のついた若枝を編んで「月桂冠」として、勝者や優秀な者達、そして大詩人の頭に被せていました。そのため、勝利と栄光のシンボルとして使用されています。
EST.1997
Established(起源)。Jリーグ準会員となり、現在のクラブ名に変更された年。
他のクラブと同様に、企業名の「富士通」がクラブ名から外されました。
いかがだったでしょうか。普段はYouTubeで、サッカーエンブレムの解説動画を投稿しています。Jリーグのみならず、世界中のクラブを取り上げていきますので、ぜひご覧ください!