【特集】日本代表チームはこちら

【エンブレムに隠された山とは?】ヴィッセル神戸【Jリーグ】

エンブレム
エンブレム

今回は兵庫県の神戸市をホームタウンとするヴィッセル神戸について取り上げていきます!

ホームタウン

神戸市

football emblem

Kobe

▼地方 近畿地方

▼都道府県 兵庫県

▼人口 152万人

兵庫県の南部に位置する市。兵庫県の県庁所在地。神戸港をはじめ日本を代表する港町である。ユネスコのデザイン都市に認定されている。

エンブレム
エンブレム

1995年1月にヴィッセル神戸としてスタートしたものの、練習初日の1月17日には阪神・淡路大震災が発生。結局、初練習は2月6日にもともと拠点としていた岡山県倉敷市のグラウンドで行われました。

神戸の港は、もともと「扇港」とも呼ばれていました。また、「兵庫」と「神戸」のふたつの港が扇を並べたような形をしているという理由で、神戸の旧かな遣いである「カウベ」のカの字を図案化したものです。

神戸市HP

クラブ

ヴィッセル神戸

football emblem

Vissel Kobe

▼ヴィッセル

英語のVICTORY(勝利)とVESSEL(船)から生まれた造語。

エンブレム
エンブレム

「勝利の船」「勝利の船出」を意味し、国際港神戸をイメージするとともに、市民の夢を乗せた「大きな船」であること、勝利に挑戦し続けるチームであることへの願いが込められています。

ヒストリー

football emblem

JFEスチール

【1966】「川崎製鉄水島サッカー部」

現在のJFEスチールが前身。岡山県倉敷市を活動拠点としていた。

【1994】「ヴィッセル神戸」

神戸市が誘致活動を行い、神戸位への移転が決定。クラブ名を改称。

エンブレム
エンブレム

岡山県倉敷市を活動拠点としていた水川崎製鉄水島サッカー部のOBによって設立された「リバー・フリー・キッカーズ」はファジアーノ岡山の前身となったクラブでもあります。

【羽ばたくキジのエンブレム】ファジアーノ岡山FC【Jリーグ】

スタジアム

ノエビアスタジアム神戸

Noevir Stadium

開場:2001年
収容人数:28,996人

エンブレム
エンブレム

神戸市中央区に本社を置く、化粧品メーカーである「ノエビア」が命名権を取得しています。

過去のエンブレム

football emblem

【1995-2004】

・クラブ名のヴィッセルと港町・神戸を象徴する「船」が中央に描かれている。

【2005-present】

・楽天の三木谷社長がオーナーとなった翌年に、出身校のハーバード大学のロゴをもとにデザインが変更された。

現在のエンブレム

football emblem

ハーバード大学

football emblem

Harvard University

アメリカ合衆国のマサチューセッツ州ボストン近郊のケンブリッジに位置する総合私立大学。イギリス植民地時代の1636年に設置されたアメリカ最古の大学である。

エンブレム
エンブレム

現在のクラブオーナーである楽天の三木谷社長の出身校ハーバード大学」のロゴを参考に全体の輪郭が構成されています。

エンブレム
エンブレム

クラブカラーであるクリムゾンレッドは楽天市場の企業カラーであり、もとを辿ればハーバード大学のスクールカラーでもあります。


六甲山

football emblem

Mount Rokkō

兵庫県南東部、神戸市の市街地の西から北にかけて位置する山塊。

エンブレム
エンブレム

エンブレム上部は六甲山をイメージしたシェイプになっています。


V/VISSEL

football emblem

V/VISSEL

「VISSEL」の「V」/クラブ名

エンブレム
エンブレム

攻撃的でシャープ、そしてファッショナブルなデザインとなっています。


YouTube

いかがだったでしょうか。普段はYouTubeで、サッカーエンブレムの解説動画を投稿しています。Jリーグのみならず、世界中のクラブを取り上げていきますので、ぜひご覧ください!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA