今回はリーグアンに所属するスタッド・レンヌについて取り上げていきます!
レンヌ
人口:22万人
フランス西部に位置する都市。古くからブルターニュ地方の中心都市で、モン・サン・ミシェル観光の出発点となる町として知られている。
スタッド・レンヌ
▼正式名称 スタッド・レンヌ・フットボール・クルブ
▼創設年 1901年
▼ホームタウン レンヌ
レンヌ在住の学生により創設された。
FCレンヌと合併し、クラブ名を改称。
現在のクラブ名に改称。
60年近くトップリーグに君臨する、安定感のあるクラブです。
ロアゾン・パーク
開場:1912年
収容人数:29,778人
オコジョ
ネコ目イタチ科イタチ属に分類される動物の1種。一年に2回換毛し、夏は背側が茶色で腹側が白い。冬は全身が白になる。尾の先は黒い。
別名:ヤマイタチ(山鼬)、エゾイタチ(蝦夷鼬)、クダギツネ
イギリス英語では、冬の白毛のオコジョを「アーミン(ermine)」と呼び、区別しています。ヨーロッパでは、アーミンは王族の象徴とされてきた歴史があります。アーミンは西洋の紋章学で毛皮模様を表すティンクチャーのひとつにもなっています。
アーミン模様
冬の時期に、オコジョは毛が白くなり、尾の先だけが黒い状態になる。中世の貴族は、この時期のオコジョの白い毛皮を1枚に縫い合わせて、ガウンの裏地などに好んで使用していたため、権威の象徴にもされてきた。
トランプの絵札にも、アーミンの模様が描かれています。
ブルターニュ公国最後の公女アンヌ・ド・ブルターニュは、オコジョの黒いしっぽをブルターニュの紋章にし、現在のレンヌの町の紋章にも描かれています。
サッカーボール
2匹のオコジョの真ん中には、丸いサッカーボールが描かれています。
1901
創設年
いかがだったでしょうか。普段はYouTubeで、サッカーエンブレムの解説動画を投稿しています。世界中のクラブを取り上げていきますので、ぜひご覧ください!