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【権威と王冠のエンブレム】スタッド・ランス【リーグアン】

今回はリーグアンに所属するスタッド・ランスについて取り上げていきます!

ホームタウン

ランス

Reims

人口:18万人

フランス北部に位置する都市。かつてはフランス歴代国王の戴冠式が行われた「ノートルダム大聖堂」が所在することから「戴冠の都市」や「王たちの都市」とも呼ばれる。 

エンブレム
エンブレム

有名なシャンパンメーカーが拠点を置いており、シャンパン醸造の中心地でもあります。

クラブ

スタッド・ランス

Stade de Reims

▼正式名称 スタッド・ドゥ・ランス

▼創設年 1911年

▼ホームタウン ランス

ヒストリー

【1911】「la Société Sportive du Parc Pommery」

「SSパルク・ポメリー」として創設された。

【1931】「Stade de Reims」

現在のクラブ名に改称。

【1992】「Stade de Reims-Champagne」

破産宣告を受けて一度チームは解散したが、その後すぐに再建した。

【1999】「Stade de Reims」

再び、「スタッド・ランス」に改称。

エンブレム
エンブレム

1990年代は財政問題のため、アマチュアクラブとして活動していた時期もありますが、2002年からは再度プロとして活動しています。

スタジアム

スタッド・オーギュスト・ドローヌ

Stade Auguste-Delaune

開場:1935年
収容人数:21,029人

住所:33 Chau. Bocquaine, 51100 Reims

過去のエンブレム

【1931-1991】

【1991-1992】

【1992-1999】

1991年に可決されたフランス国内の法律によって、クラブのエンブレムとしてワインのボトルを使用することができなくなり、1999年までロゴを使用しなかった。

【1999-2020】

【2021-present】

現在のエンブレム



王冠

crown

西洋の君主(国王)が自らの権威を示すために頭にかぶる冠。

エンブレム
エンブレム

ランスでは、かつてはフランス歴代国王の戴冠式が行われた「ノートルダム大聖堂」が所在することから「戴冠の都市」や「王たちの都市」とも呼ばれており、エンブレムにも「王冠」が描かれています。


五角形のサッカーボール

エンブレム
エンブレム

王冠の中央にはサッカーボールを表現する五芒星が描かれています。


ランス・ノートルダム大聖堂

Cathédrale Notre-Dame de Reims

ランスにあるカトリックの大聖堂で、歴代フランス国王の戴冠式が行われた歴史を持つ。

ノートルダム (Notre-Dame, 英語:Our Lady) はフランス語で「私達の貴婦人」という意味で、聖母マリアを指している。

1991年にユネスコ世界遺産に登録された。

エンブレム
エンブレム

エンブレムの湾曲した「U」の字は、ノートルダム大聖堂の入り口の曲線(逆「U」の字)がモチーフになっています。


SR

SR

Stade de Reims」の頭文字。


YouTube

いかがだったでしょうか。普段はYouTubeで、サッカーエンブレムの解説動画を投稿しています。世界中のクラブを取り上げていきますので、ぜひご覧ください!

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