今回は大阪の吹田市をホームタウンとするガンバ大阪について取り上げていきます!
吹田市
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▼地方 近畿地方
▼都道府県 大阪府
▼人口 39万人
大阪府の北摂三島地域に位置する市。近代以降はビールのまち(アサヒビール)、鉄道のまち(吹田操車場)へと変貌を遂げ、現代以降は千里ニュータウンの造成、日本万国博覧会の開催で知名度を上げた。
※吹田市のほかに、茨木市、高槻市、豊中市、池田市、摂津市、箕面市をホームタウンとしています。
同じ大阪を活動拠点としている「セレッソ大阪」は大阪市と堺市をホームタウンとしています。
吹田市の市章は「吹」と「田」の字を組み合わせてシンボル化したものです。
「吹」は平和のシンボルであるハトをかたちどり、円内の交差する4本の線は「田」を表しています。
周囲は花弁で、まちが美しく発展することを願ったものです。
吹田市HP
ガンバ大阪
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▼ガンバ
イタリア語で「脚」を意味する言葉。シンプルで強いチームを目指す、サッカーの原点である「脚」を強調している。
「ガンバ」という響きは、日本語の「頑張る」にも通じています。
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パナソニック
現在のパナソニックが前身。カテゴリが少なく、強豪クラブのいなかった奈良県のサッカーリーグからスタートした。
Jリーグ参入に伴い、改称。当時は近畿地方で唯一のJリーグクラブであった。(松下電器産業サッカー部としての活動は終了)
クラブ名を改称。
1992年のクラブ名改称時には「大阪ジョーズ」という名前が有力候補でした。映画「ジョーズ」の強そうなイメージと大阪城をかけ合わせたものでしたが、瀬戸内海にサメが実際に出没するなど事件が相次いだことから、不謹慎という理由で「大阪ジョーズ」は幻となりました。
パナソニックスタジアム吹田
開場:2015年
収容人数:39,694人
大阪府門真市に本社を置く「パナソニック」が命名権を取得しています。
建設費は約140億円となっています。
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・クラブのマスコットであるガンバボーイがそのまま、エンブレムの代わりとされており、ユニフォームにもエンブレムとして使用されていた。
・クラブ名を改称するとともに、正式なエンブレムもデザインされた。
・クラブ創設30周年を機に、デザインが変更された。
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百舌鳥(もず)
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スズメ目モズ科モズ属に分類される鳥類。大阪府の鳥および堺市の市の鳥に指定されている。
伝統の象徴である盾型にアレンジされています。
銀杏の葉
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裸子植物で落葉性の高木。日本では街路樹や公園樹として観賞用に、また寺院や神社の境内に多く植えられ、食用、漢方、材用としても栽培される。
勝利の証である月桂樹のかわりに、大阪府の木「銀杏」の葉が周囲を飾っています。
サッカーボール
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サッカーボール
SINCE 1991/GAMBA OSAKA
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運営会社である株式会社松下サッカークラブを設立した年/クラブ名
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2022年シーズンより採用。ガンバ大阪の頭文字「G」を表現しています。
サッカーゴール
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サッカーに使われる用具。ネットを張って利用する。大きさは7.32×2.44メートル(内側寸法)。
エンブレム上部の黒い部分で、栄光(ゴール)に向けて真摯に挑み続ける、力強い決意を表現しています。。
ハート
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ハートマークとも呼ばれ、心臓を表すシンボルである。一般的に色は赤で示される。
エンブレムの中心からハートの形状を描くブルーのラインで、心のなかで燃え続ける熱い情熱によって、ファン・サポーター、地域、日本のスポーツ文化の中心となる意志を表現しています。
燃え盛る炎
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火の中でも、気体が燃焼するときに見られる穂のような光と熱を発している部分を指す。
エンブレム下部より上昇する炎の形状で、熱狂を生み出す青い炎となるガンバ大阪の姿を象徴しています。
いかがだったでしょうか。YouTubeでもサッカーエンブレムの解説動画を投稿しています。世界中のクラブを取り上げていますので、ぜひご覧ください!