今回はリーグアンに所属するFCナントについて取り上げていきます!
ナント
人口:29万人
フランスの西部、ロワール川河畔に位置する都市。ブルターニュ半島南東部に位置し、大西洋への玄関口となっている。
フランス王アンリ4世によりナントの勅令が出された歴史ある都市として知られています。
FCナント
▼正式名称 フットボール・クルブ・ドゥ・ナント
▼創設年 1943年
▼ホームタウン ナント
クラブカラーの緑色と黄色は、創設者のひとりであるJean le Guillouが所有する競走馬の厩舎に由来しています。
ナント市に本拠地を置くいくつかのクラブが合併し、ひとつのビッグクラブとなることを目的として創設された。
クラブ名をもとに戻す。
Saint-Pierre、Stade Nantais UC、AC Batignolles、ASO Nantaise、Mellinetの5つのクラブが合併して創設されました。
スタッド・ドゥ・ラ・ボージョワール
開場:1984年
収容人数:35,322人
住所:Route de Saint-Joseph, 44300 Nantes
アーミン模様
紋章学の中でオコジョの毛皮を表す模様のこと。冬の間、オコジョは毛が白くなり、尾の先だけが黒い状態になる。中世の王や貴族たちはこの白いオコジョの毛皮をいくつも並べて一枚に縫い合わせて、ガウンなどの服の裏地に好んで使用していた。模様は、冬のオコジョの黒いしっぽをイメージしたもの。
王や貴族が好んで使用していたことから、次第に権威の象徴として認識されるようになりました。
市の旗にも、アーミンの紋章が描かれています。
クラブ名と「N」
上部にはクラブ名と、中央には頭文字「N」がデザインされています。
いかがだったでしょうか。普段はYouTubeで、サッカーエンブレムの解説動画を投稿しています。世界中のクラブを取り上げていきますので、ぜひご覧ください!