今回はリーグアンに所属するFCメスについて取り上げていきます!
メス

人口:12万人
フランス北東部に位置する都市。もともとは神聖ローマ帝国領であったが、1968年のヴェストファーレン条約で正式にフランス領になった。

フランス語では「メス」ですが、過去にドイツ領に属していたことから、ドイツ語読みの「メツ」と呼ばれることもあります。
FCメス

▼正式名称 フットボール・クルブ・ドゥ・メス
▼創設年 1932年
▼ホームタウン メス

陸上競技クラブとして発足。
サッカー部門が設立され、現在のクラブ名に改称。
スタッド・サン=サンフォリアン

開場:1923年
収容人数:25,636人
住所:3 Bd Saint-Symphorien, 57050 Longeville-lès-Metz


2021年後半に完成予定で、収容人数は7,000人ほど増え、32,000人を収容できる規模になります。






伝説のドラゴン

グラウリー メスにあるローマ時代の円形闘技場に住んでいたとされる伝説のドラゴン。

現在では、街のシンボルにもなっています。


2021年7月から採用されている街のロゴにも、伝説のドラゴンが描かれています。
ロレーヌ十字

十字架の一種。フランス東部、ドイツ国境に近いロレーヌ地方の紋章の一部となっている。もともとは、フランスを侵略者から奪還する戦いで有名となった、ジャンヌ・ダルクの象徴とみなされていた。

第二次世界大戦中、ロレーヌ十字はシャルル・ド・ゴールの下、自由フランスの公式なシンボルとして採用されました。歴史的にもロレーヌ十字は、フランスの愛国心の象徴とされてきました。

街の紋章


エンブレムの輪郭は、街の紋章がモチーフになっています。
2021-present

いかがだったでしょうか。普段はYouTubeで、サッカーエンブレムの解説動画を投稿しています。世界中のクラブを取り上げていきますので、ぜひご覧ください!