今回はリーグアンに所属するスタッド・ブレスト29について取り上げていきます!
ブレスト
Brest
人口:14万人
フランス西部、ブルターニュ半島西端に位置する港湾都市。フランス最大の軍港があり、戦略海洋部隊司令部・海事博物館であるブレスト城で知られている。
エンブレム
ブレスト城は古代から防衛の要所として活躍し、現在はフランス海軍が所有し、博物館として公開されています。
スタッド・ブレスト29
Stade Brestois 29
▼正式名称 スタッド・ブレスト29
▼創設年 1903年
▼ホームタウン ブレスト
【1903】「Armoricaine de Brest」
【1950】「Stade Brestois」
【1982】「Brest Armorique FC」
【1992】「Stade brestois 29」
エンブレム
フランスには全部で「101」の県があります。クラブ名の「29」はホームタウンであるブレストが所在するフィニステール県の県番号「29」から取られています。
スタッド・フランシス・ル・ブレ
Stade Francis-Le Blé
開場:1922年
収容人数:15,931人
住所:26 Rue de Quimper, 29200 Brest
【1960-1980】
【1980-1984】
【1984-1992】
【1992-2004】
【2004-2008】
【2008-2010】
【2010-present】
アーミン模様
Ermine
紋章学の中でオコジョの毛皮を表す模様のこと。冬の間、オコジョは毛が白くなり、尾の先だけが黒い状態になる。中世の王や貴族たちはこの白いオコジョの毛皮をいくつも並べて一枚に縫い合わせて、ガウンなどの服の裏地に好んで使用していた。模様は、冬のオコジョの黒いしっぽをイメージしたもの。
エンブレム
王や貴族が好んで使用していたことから、次第に権威の象徴として認識されるようになりました。
SB 29
Stade Brestois 29
クラブ名の頭文字
エンブレム
クラブ名の「29」はホームタウンであるブレストが所在するフィニステール県の県番号「29」から取られています。
1950
1950
現在のクラブ名に改称した年
いかがだったでしょうか。普段はYouTubeで、サッカーエンブレムの解説動画を投稿しています。世界中のクラブを取り上げていきますので、ぜひご覧ください!