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【赤いドラゴンの由来とは?】ウェールズ代表【各国代表】

ウェールズ

football emblem

Wales

▼公用語 英語、ウェールズ語

▼首都 カーディフ

▼人口 323万人

イギリスを構成する4つの国のひとつ。グレートブリテン島の南西に位置している。かつては石炭を代表とする豊富な地下資源の宝庫であり、イギリスの産業革命を支えていた。

エンブレム
エンブレム

写真は西暦元年ごろにローマ人が要塞として築いた「カーディフ城」です。

国旗

赤い竜

National Flag

▼赤い竜

詳細は不明。古代ローマ人がブリテンを征服したときに持ち込んだ説や、伝説がからんだ説など様々存在する。

▼白と緑のストライプ

1485年から1603年までイングランドの君主であったテューダー家が付け加えたもの。イングランドとの争いの末、ビルスの戦で1282年に戦死した最後のネイティヴ・プリンス・オヴ・ウェールズ Llewellyn ap Gryffyth が用いた色と言われており、テューダー家はその傍系である。

エンブレム
エンブレム

白と緑は、ウェールズのもう一つの象徴である「白ネギ(リーキ)」の色でもあります。

「ランカスター家の赤バラ」と「ヨーク家の白バラ」を合わせたデザイン

大会成績

FIFAワールドカップ

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FIFA World Cup

▼出場回数 1回

▼最高成績 8位(1958)

エンブレム
エンブレム

UEFA欧州選手権では、出場2回、最高成績ベスト4を果たしています。


UEFA欧州選手権

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UEFA European Football Championship

▼出場回数 2回

▼最高成績 ベスト4(2016)

愛称

The Dragons

football emblem

エンブレム
エンブレム

国旗にも描かれているウェールズの象徴「ドラゴン」が由来の愛称になっています。

ユニフォーム

2022 FIFAワールドカップユニフォーム

football emblem

2022 UNIFORM

▼メーカー アディダス

エンブレム
エンブレム

ウェールズの象徴であるドラゴンに由来する「火吹き」のデザインとなっています。

過去のエンブレム

【1951-1996】

【1996-2011】

【2011-2019】

【2019-present】

エンブレム
エンブレム

ウェールズの象徴「ドラゴン」が引き継がれています。

現在のエンブレム

football emblem

赤い竜

football emblem

Red Dragon

諸説あるが、大地ができた頃、地中には地震を起こし災厄を招く黒い竜がおり、それを水の神である赤い竜が倒してこの地に平和をもたらしたという、ケルト人の建国伝承に由来する説が濃厚。

エンブレム
エンブレム

他にも数多くの伝説が存在します。

YouTube

いかがだったでしょうか。普段はYouTubeで、サッカーエンブレムの解説動画を投稿しています。Jリーグのみならず、世界中のクラブを取り上げていきますので、ぜひご覧ください!


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