セルビア共和国
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▼公用語 セルビア語
▼首都 ベオグラード
▼人口 691万人
2006年6月3日、モンテネグロの分離独立にともない、独立宣言を行ないました。
汎スラブ色
▼汎スラブ色(青・白・赤)
赤は尊い血の犠牲を、青は澄みわたる空を、白はまばゆく輝く光明を象徴している
▼国章
胸に盾を持った双頭の鷲と王家の冠
代表チームのユニフォームは、赤のシャツ・青のパンツ・白のソックスと、国旗と同じ色使いになっています。
FIFAワールドカップ
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▼出場回数 2回
▼最高成績 グループリーグ敗退(2010,2018)
UEFA欧州選手権
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▼出場回数 0回
▼最高成績 なし
2006年のモンテネグロ独立以降、セルビア代表としての出場はありません。
Орлови (Eagles)
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▼オルロヴィ セルビア語で「鷲」を表す言葉
国章に描かれた「白い鷹」が由来になっています。
2022 FIFAワールドカップユニフォーム
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▼メーカー プーマ
シャツの前面と袖に、かすかに十字パターンがあしらわれています。
・ユーゴスラビアサッカー協会「FSJ」(Fudbalski savez Jugoslavije)
・汎スラブ色(青・白・赤)
・双頭の鷲
・セルビア・モンテネグロサッカー協会「FSSCG」(Fudbalski savez Srbije i Crne Gore)
・汎スラブ色(青・白・赤)
・双頭の鷲
・セルビア十字
・セルビア「СРБИЈЕ」
・サッカーボール
モンテネグロが独立し、セルビア代表となった2006年からデザインが大きく変更されました。
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セルビア十字
十字の一種で、セルビアの国家と国民の象徴とされる。
中央に十字があり、その十字で区切られた四方に外側を向いたC字型の文様が置かれている。
十字の周りにある4つのシンボルはキリル文字の「С」の字だと解釈される。また4つのCは、よく知られたセルビア語の語句で、セルビアの国家の非公式のモットーでもある「Само Слога Србина Спасава」(団結のみがセルビア人を救う)、あるいはСвети Сава – Српска Слава」(セルビアの守護聖人)の頭文字であるとされる。
セルビアの国章にも使われている「セルビア十字」が描かれています。
СРБИЈЕ
十字の一種で、セルビアの国家と国民の象徴とされる。
中央に十字があり、その十字で区切られた四方に外側を向いたC字型の文様が置かれている。
上部には、セルビア語で国名が書かれています。
サッカーボール
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セルビア十字の中央には「サッカーボール」が描かれています。
いかがだったでしょうか。普段はYouTubeで、サッカーエンブレムの解説動画を投稿しています。世界中のクラブを取り上げていますので、ぜひご覧ください!