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【なまはげと稲妻のエンブレム】ブラウブリッツ秋田【Jリーグ】

エンブレム
エンブレム

今回は秋田県の秋田市を中心にホームタウンとするブラウブリッツ秋田について取り上げていきます!

ホームタウン

秋田市

Akita-city

▼地方 東北地方

▼都道府県 秋田県

▼人口 31万人

秋田県の沿岸中部に位置する市。秋田県の県庁所在地。土崎地区には秋田港があり、秋田火力発電所を代表として工業団地が広がる。また、八橋・寺内地区を中心として国内最大の油田である八橋油田が広がる。郷土料理はきりたんぽ。

エンブレム
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秋田市、由利本荘市、にかほ市、男鹿市、潟上市を中心とする全県がホームタウンとなっています。

クラブ

ブラウブリッツ秋田

Blaublitz Akita

▼ブラウ

ドイツ語で「青色」。クラブの前身であるTDKサッカー部を継承。

▼ブリッツ

ドイツ語で「稲妻」。県魚のハタハタ(別名カミナリウオ)のように、冬の稲妻とどろく季節に泳ぐ姿が如く力強さをもって、クラブが発展していく様子を表現。

エンブレム
エンブレム

「ブラウブリッツ (Blaublitz) 」はドイツ語で「青い稲妻」を意味する言葉でした!

エンブレム
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クラブ名の候補として「ライジーン秋田」「ライオーレ秋田」「バンリーベ秋田」も挙がっていましたが、既に商標登録されていたため断念したそうです。

ヒストリー

TDK

TDK株式会社は、日本の電気機器製造会社。創業時の社名「東京電気化学工業」は、フェライトの発明者である加藤与五郎と武井武が所属していた東京工業大学電気化学科にちなんで名づけられた。

【1965】「TDKサッカー部

東京電気化学工業株式会社(現:TDK株式会社)のサッカー部として秋田県内で創設。

【2010】「ブラウブリッツ秋田

TDKが運営から撤退。新たに運営会社を立ち上げ、クラブチーム化した。

エンブレム
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TDK創業者の齋藤憲三が平沢町(現在のにかほ市)出身であることや、この地域に工場を建設するなど秋田県に由来があり、秋田県でサッカー部を立ち上げました。

スタジアム

ソユースタジアム

Soyu Stadium

開場:1941年
収容人数:20,125人

エンブレム
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秋田市に本社を置き、アミューズメント施設の企画・管理運営を手がける株式会社ソユーが命名権を取得しています。


過去のエンブレム

【1985-2006】

【2007-2009】

・にかほ市のシンボルである鳥海山とヒバリがモチーフ

【2010-2013】

・運営会社とクラブ名の変更に伴い、デザインが変更された

【2014-present】

・上部の「AFC」が「AKITA」へ変更。

・秋田のシンボルであるなまはげ

・クラブ名の由来である稲妻

・TDKサッカー部のエンブレムの形

現在のエンブレム



なまはげ

Namahage

秋田県の男鹿半島周辺で行われてきた年中行事であり、仮面をつけ藁の衣装をまとった神の使い(来訪神)。

エンブレム
エンブレム

秋田のシンボルであるなまはげが中央に描かれています。


稲妻

エンブレム
エンブレム

クラブ名「ブリッツ」の由来でもある稲妻がなまはげの周囲に描かれています。


TDKサッカー部

TDK Soccer Club

ブラウブリッツ秋田の前身となったクラブ。にかほ市のシンボルである鳥海山とヒバリが描かれている。

エンブレム
エンブレム

TDKサッカー部のエンブレムの形が引き継がれています。


Since 2010

Since 2010

クラブチーム化して「ブラウブリッツ秋田」へ名称を変更した年。


YouTube

いかがだったでしょうか。普段はYouTubeで、サッカーエンブレムの解説動画を投稿しています。世界中のクラブを取り上げていきますので、ぜひご覧ください!


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