今回は長野県の松本市をホームタウンとする松本山雅FCについて取り上げていきます!
松本市
▼地方 中部地方
▼都道府県 長野県
▼人口 24万人
長野県中信地方に位置する市。国宝松本城を中心に発展してきた城下町には、歴史を感じさせる建物や町並みが残っている。キャッチフレーズは「文化香るアルプスの城下町」。
松本市のほかに、塩尻市、山形村、安曇野市、大町市、池田町、生坂村、箕輪町、朝日村をホームタウンとしています。
松本山雅FC
▼松本山雅
結成された当時の選手たちが通っていた松本駅前にある喫茶店「山雅」に由来している。
喫茶店の店名「山雅」は、山好きの店主が「山」と「優雅」を組み合わせて命名しました。
長野県選抜の選手を中心に結成。
クラブ名を改称。
サンプロ アルウィン
開場:2001年
収容人数:20,000人
住宅会社の株式会社「サンプロ」が命名権を取得しています。
ライチョウ(雷鳥)
鳥綱キジ目キジ科ライチョウ属に分類される鳥類。日本には亜種ライチョウが本州中部地方の高山帯(頸城山塊、飛騨山脈、御嶽山、赤石山脈)のみに生息する。また、富山県・長野県・岐阜県の県鳥に指定されている。
エンブレムの両脇には、クラブの愛称「ターミガンズ」でもあるライチョウが配置されています。
月桂樹の葉
クスノキ科ゲッケイジュ属の常緑高木。葉に芳香があり古代から用いられた。乾燥した葉は香辛料ローリエになり、葉と小枝は丸く編んだ月桂冠がよく知られている。
右のライチョウは、勝利の証である月桂樹の葉を口に加えており、クラブの伝統を、そして幸運と勝利の使者を表現しています。
松本城
長野県松本市にある日本の城。天守が国宝指定された5城のうちの一つ。
エンブレム上部は松本城を図式化したもので、3つ角は常念岳を中心とした北アルプスを表現しています。
富山県、新潟県、岐阜県、長野県に跨って連なる山脈。正式名称は飛騨山脈である。
緑のストライプ
エンブレム下部の3つの緑のラインは、信州の3つの山脈(飛騨・木曽・赤石山脈)を、4つの深緑は、「信濃の国」にも歌われる4つの平を表現しています。
SINSHU/MATSUMOTO YAMAGA F.C./SINCE 1965
長野県の別名・呼び方/クラブ名/クラブ創設年
いかがだったでしょうか。普段はYouTubeで、サッカーエンブレムの解説動画を投稿しています。世界中のクラブを取り上げていきますので、ぜひご覧ください!