今回はJリーグに所属するFC岐阜について取り上げていきます!
岐阜市
▼地方 中部地方、東海地方
▼都道府県 岐阜県
▼人口 40万人
岐阜県の中南部に位置する県庁所在地。戦後は繊維産業で栄え、現代では名古屋市の衛星都市・ベッドタウン的な位置づけとなっている。
岐阜市を中心とする岐阜県全県をホームタウンとしています。
FC岐阜
▼FC岐阜
岐阜のシンボルとなるサッカークラブを目指す意味で命名された。
FCはもちろんフットボールクラブの略です。
国民体育大会に向けて強化する目的で岐阜県サッカー協会によって大垣市にて創設。
2002年には、大垣市のティックルバックスポーツクラブのサッカー部門トップチームに位置づけられました。
岐阜メモリアルセンター長良川競技場
開場:1991年
収容人数:26,109人
スタジアムの改修を経て、2016年にはJ1ライセンスが交付されました。
岐阜城
金華山(きんかざん)山頂に位置し、岩山の上にそびえる城。織田信長がこの城を攻略し、城主となり、地名を「岐阜」に、「稲葉山城」を「岐阜城」に改めたと言われている。
エンブレム全体のデザインは、この岐阜城がモチーフになっています。
山々
エンブレム上部には、岐阜城や岐阜を取り囲む山々を取り入れています。
蓮華草
マメ科ゲンゲ属に分類される越年草。全体に柔らかな草で、湿ったところに生える。
「岐阜県全土に自然発生的に根付いていければ」という思いから、岐阜県花である蓮華草が配置されています。
木曽三川
濃尾平野を流れる木曽川、長良川、揖斐川の3つの川の総称。
サッカーボールへと向かう3本のラインは、「選手」「チームフロント」「サポーター」と頂点へ向けて歩んでいく道を象徴しています。
それぞれ情熱の赤(木曽川)・知性の青(長良川)・調和の緑(揖斐川)で彩られています。
サッカーボール
3本の川は、サッカーボールに向かって流れています。
兜(かぶと)
古代から近世にかけて戦争に用いられた頭部を守るための防具。
「関ケ原の合戦」を象徴する兜の飾りが描かれています。
安土桃山時代の慶長5年(西暦1600年)に、美濃国不破郡関ヶ原(岐阜県不破郡関ケ原町)を主戦場として行われた野戦。
FC GIFU/2002
クラブ名/スティックルバックスポーツクラブ(SSC)が運営母体となった年
いかがだったでしょうか。YouTubeでもサッカーエンブレムの解説動画を投稿しています。世界中のクラブを取り上げていますので、ぜひご覧ください!