今回はラ・リーガに所属するレバンテUDについて取り上げていきます!
バレンシア
▼州 バレンシア州
▼県 バレンシア県
▼人口 79万人
バレンシア州の州都であり、バレンシア県の県都でもある港湾都市。バレンシア港はヨーロッパで5番目に貨物取扱量が多い港湾であり、地中海で最も貨物取扱量が多い港湾である。
パエリア発祥の地です。
レバンテUD
▼正式名称 レバンテ・ウニオン・デポルティーバ, S.A.D.
▼愛称 Les Granotes(蛙)
Les Granotes(蛙)は、1923年にクラブが合併した頃に、市内を流れるトゥリア川の河床に幾千ものカエルが生息していたことに由来しています。マスコットにもライバルチームであるバレンシアのコウモリと違い、カエルが採用されています。
同じバレンシアに本拠地を置くバレンシアCFとの試合はバレンシア・ダービーと呼ばれています。
ラ・マルバリョーサのレバンテ海岸が由来。
同じく1909年に創設されたヒムナスティコと合併し、クラブ名を改称。
クラブ名を改称。
エスタディオ・シウダ・デ・バレンシア
開場:1969年
収容人数:25,534人
1969年9月9日、こけら落としでバレンシアCFとの試合が行われました。
コウモリ
哺乳綱翼手目に属する構成種の総称。超音波を用いた反響定位(エコーロケーション)を行うことでよく知られている。一般にコウモリといえば西洋では吸血鬼につながるイメージがあるが、実際には他の動物の血を吸う種はごくわずかであり、たいていは植物(主に果実)や虫などの小動物を食べる。
レコンキスタ(国土回復運動)での戦いの際に、王の肩にコウモリがとまり、勝利を掴むことができた伝説があり、コウモリはこの地方では「幸運」の使者とされてきました。
昔のバレンシアの旗には王冠があしらわれていましたが、1503年に王冠の代わりにコウモリが描かれました。
1919年に作成されたエンブレムは、この紋章がモチーフになっていました。
サッカーボール
LEVANTE U.D.
クラブ名
いかがだったでしょうか。普段はYouTubeで、サッカーエンブレムの解説動画を投稿しています。世界中のクラブを取り上げていきますので、ぜひご覧ください!