今回はラ・リーガに所属するRCDマジョルカについて取り上げていきます!
パルマ・デ・マジョルカ
Palma de Mallorca
▼州 バレアレス諸島州
▼県 バレアレス諸島県
▼人口 41万人
地中海西部のマジョルカ島に位置する。
エンブレム
年間で300日程度が晴天日という気候にも助けられ、多くの観光客を集める観光都市でもあります。
RCDマジョルカ
Real Club Deportivo Mallorca, S.A.D.
▼正式名称 RCDマジョルカ
▼愛称 Los Bermellones(The Vermilions)
エンブレム
クラブ創設時はスペイン国王のアルフォンソ13世の名前が命名されました。
【1916】「Alfonso XIII Foot-Ball Club」
スペイン国王であったアルフォンソ13世の名が付けられた。
【1917】「Real Sociedad Alfonso XIII Foot-Ball Club」
アルフォンソ13世から「レアル」の称号を拝領した。
【1931】「Club Deportivo Mallorca」
アルフォンソ13世が国外に亡命したことによって、スペインは王政から共和制に移行。
クラブ名から「レアル」の称号が外れた。
【1949】「Real Club Deportivo Mallorca」
スペイン内戦が終了し、再び「レアル」の名が戻り、現在のクラブ名となった。
エスタディ・デ・ソン・モイシュ
Estadi de Son Moix
開場:1999年
収容人数:23,142人
【1916】「Alfonso XIII Foot-Ball Club」
【1916-1928】
【1928-1976】
【1976-????】
【????-present】
王冠
エンブレム
サッカー好きなアルフォンソ13世から「レアル」の称号を拝領したことで、クラブ名に「レアル」が加わり、クラブのエンブレムにもブルボン家を象徴する王冠が加えられました。
月桂樹
Laurus nobilis
クスノキ科ゲッケイジュ属の常緑高木。葉に芳香があり古代から用いられた。乾燥した葉は香辛料ローリエになり、葉と小枝は丸く編んだ月桂冠がよく知られている。
エンブレム
古代ギリシアでは葉のついた若枝を編んで「月桂冠」として、勝者や優秀な者達、そして大詩人の頭に被せていました。そのため、勝利と栄光のシンボルとして使用されています。
いかがだったでしょうか。普段はYouTubeで、サッカーエンブレムの解説動画を投稿しています。世界中のクラブを取り上げていきますので、ぜひご覧ください!