今回はラ・リーガに所属するRCDエスパニョールについて取り上げていきます!
バルセロナ
▼州 カタルーニャ州
▼県 バルセロナ県
▼人口 160万人
イベリア半島北東岸に位置し、地中海に面した平野にある。14世紀に建設された城塞を起源とする旧市街と、1859年の大拡張計画によって建設された碁盤の目のように正方形の街区が並ぶ新市街からなる。
グエル公園やサグラダ・ファミリア教会など建築家アントニ・ガウディが残した建築物で有名です。
RCDエスパニョール
▼正式名称 RCDエスパニョール
▼愛称 Periquitos (セキセイインコ)、Blanquiazules (青と白)
Periquitos (セキセイインコ)は、かつてホームスタジアムだったエスタディ・デ・サリア前の公園にインコが多く住んでいたことに由来しています。
同じバルセロナを本拠地とするFCバルセロナとの対戦はバルセロナ・ダービー(カタルーニャ・ダービー)と呼ばれ、注目を集める一戦となっています。
バルセロナ大学工学部の学生を中心に創設。
クラブ名を改称。
クラブ名を改称。(財政難となり、別クラブの練習に参加していた。)
クラブ名を改称。
アルフォンソ13世より「レアル」の称号を授かり、クラブ名を改称。
王政から共和制に変わり、カタルーニャ語を使用したクラブ名に改称。
カタルーニャ語表記に変更。
RCDEスタジアム
開場:2009年
収容人数:40,500人
エスタディ・コルネリャ=エル・プラット(Estadi Cornellà-El Prat)という名称でも知られています。
・「Club Español de Fútbol」の頭文字「CEF」
・「X Sporting Club」に名称を変更
・「X」と「C」を組み合わせたシンプルかつ大胆なデザイン
・「Club Deportivo Espanol」に名称を変更
・クラブの頭文字「CDE」、スペインを代表する画家ダリの絵を連想させるフォント
・青と白のストライプに赤い丸の輪郭
・「Real Club Deportivo Español de Barcelona」に名称を変更
・アルフォンソ13世から「レアル」の称号を授かる
・エンブレムには赤い華やかな王冠が追加された
・円形から下向きの三角形のデザインに変更
・「Real Club Deportivo Español 」の頭文字「R.C.D.E.」
・円形デザインの復活
・1931年にアルフォンソ13世が国外に亡命
・クラブ名から「レアル」が無くなり、エンブレムからも王冠が外された
・4つの塔を組み合わせる形で王冠が復活
・スペイン内戦も終わり、よりエレガントな王冠に変更
・丸みを帯びたバッジのデザインも修正された
・輪郭の線が無くなり、なめらかで優しいデザインに変更
・色合いも明るいものに変更
・テキストに影が付き、立体感が少し加わる
王冠
サッカー好きなアルフォンソ13世から「レアル」の称号を拝領したことで、クラブ名に「レアル」が加わり、クラブのエンブレムにもブルボン家を象徴する王冠が加えられました。
ロジャー・デ・ルーリアの紋章
アラゴン王国の艦隊司令官を務めたイタリア人。中世で最も成功したと言われる戦術家の紋章。
バルセロナ近郊にいたフランス軍を打ち負かすなど、巧みな戦術で勝利し続けた功績をたたえて、彼の紋章である青と白のストライプが描かれています。
1910年から、このデザインが取り入れられています。
アラゴン王国(Reino d’Aragón)およびカタルーニャ君主国(Principat de Catalunya)を中心とする複数の君主国の連合として構成された国家。
イベリア半島東部に興り、西地中海の島々や南イタリアを領有するなど、地中海国家としても発展した。
RCD ESPANYOL DE BARCELONA
Real Club Deportivo Espanyol de Barcelona
いかがだったでしょうか。普段はYouTubeで、サッカーエンブレムの解説動画を投稿しています。世界中のクラブを取り上げていきますので、ぜひご覧ください!