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【音楽隊を彷彿させるポップな「W」のエンブレム】ヴェルダー・ブレーメン【ブンデスリーガ】

ホームタウン

ブレーメン

football emblem

Bremen

▼州 ブレーメン州

▼人口 57万人

ヴェーザー川の両岸に位置するブレーメン州の州都。中世にはハンザ同盟の一員として繁栄した商業都市である。

エンブレム
エンブレム

グリム童話の「ブレーメンの音楽隊」が目指した街としても知られています。

市旗

・神聖ローマ帝国の色である赤と白

・入れ替わる赤と白のストライプで旗竿部分がずれた市松模様

市章

・「ブレーメンの鍵」と呼ばれるゴシック様式の銀の鍵

・宝石をはめ込んだ5枚の葉の形の飾りがついた「金の冠」

クラブ

ヴェルダー・ブレーメン

football emblem

Sportverein Werder Bremen von 1899 e. V.

▼正式名称 ヴェルダー・ブレーメン

▼愛称 Die Werderaner(中洲の民)

エンブレム
エンブレム

クラブ名の「ヴェルダー」は、市内を流れるヴェーザー川の中州を意味しており、クラブを創設した学生がそこでサッカーしていたことに由来しています。

ヒストリー

football emblem

【1899】「Fußball-Verein Werder von 1899」

クラブ創設。

【1920】「Sportverein Werder Bremen von 1899 e. V.

現在のクラブ名に改称。

エンブレム
エンブレム

ブレーメンに住む16歳の学生が、綱引き大会の賞品としてサッカーボールを貰ったことをきっかけにクラブが創設されました。

スタジアム

ヴェーザーシュタディオン

Weserstadion

開場:1947年
収容人数:42,100人

エンブレム
エンブレム

スタジアム名のとおり、ブレーメン市内を流れるヴェーザー川の河畔に位置しています。

過去のエンブレム

football emblem

【1900-1902】

・FV Werderの頭文字「FVW」

【1902-1911】

【1911-1924】

・クラブの創設年「1899」

・クラブ名の頭文字「F.V.W.」

・ホームタウン名「BREMEN」

【1924-1929】

・楕円形の紋章

・クラブのシンボルとなる大きな白文字「W」

【1929-1976】

・ひし形に、3本のストライプからなる輪郭

【1976-1977】

・ブレーメンの町の紋章「鍵」

・クラブと街の結びつきを象徴する「Werder」

【1977-1981】

・ひとつ前のデザインに戻された

【1981-1994】

・デザインが微修正された

【1994-present】

・薄緑に変更され、スタイリッシュな「W」のデザイン

エンブレム
エンブレム

1929年以降のひし形のロゴは、選手の勝利を鼓舞するお守りとして使われてきました。

現在のエンブレム

football emblem

W

football emblem

W

クラブ名の頭文字

エンブレム
エンブレム

ヴェルダーの頭文字「W」がポップに描かれています。

YouTube

いかがだったでしょうか。YouTubeでもサッカーエンブレムの解説動画を投稿しています。世界中のクラブを取り上げていますので、ぜひご覧ください!