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【墓石に飾られたマツカサのエンブレム】FCアウクスブルク【ブンデスリーガ】

ホームタウン

アウクスブルク

football emblem

Augsburg

▼州 バイエルン州

▼人口 30万人

ミュンヘン、ニュルンベルクに次ぐバイエルン州第3の都市。

エンブレム
エンブレム

15世紀から16世紀に、フッガー家やヴェルザー家によって金融都市として繁栄を極めたことから、「フッガーシュタット」(フッガー都市)とも称されています。

市旗

・赤 – 緑 – 白の旗

・中央に緑のツィルベルヌス(直訳するとツィベルキーファーという植物の種子であるが、ここでは図案化されたマツカサ状の意匠を指す)

市章

・赤字と銀地に左右二分割

・中央に緑のツィルベルヌス(直訳するとツィベルキーファーという植物の種子であるが、ここでは図案化されたマツカサ状の意匠を指す)

クラブ

FCアウクスブルク

football emblem

Fußball-Club Augsburg 1907 e. V.

▼正式名称 FCアウクスブルク

エンブレム
エンブレム

2010-2011年シーズンでは2位となり、クラブ史上初となる1部への昇格を果たしました。

ヒストリー

football emblem

【1907】「Fußball-Klub Alemania Augsburg」

クラブ創設。

【1921】「BC Augsburg」

クラブ名を改称。

【1969】「Fußball-Club Augsburg 1907」

地元のライバルクラブ「Schwaben Augsburg」と合併。

エンブレム
エンブレム

1963年にブンデスリーガが1部制になったことで、1つの都市に2つの高級サッカークラブを設立することが長期的に難しくなり、1969年の合併に至りました。

スタジアム

WWKアレーナ

WWK ARENA

開場:2009年
収容人数:30,660人

エンブレム
エンブレム

将来的に収容数を49,000人にまで拡大させる計画があります。

過去のエンブレム

football emblem

【1907-1969】

・合併前のクラブ名「BC Augsburg」の頭文字

・町の紋章にも見られる「マツカサ」

【1969-1990】

・クラブの略称「FCA」

・クラブ創設年「1907」

【2002-present】

・緑のツィルベルヌス(植物の種子)を図案化したマツカサ

・クラブの略称「FCA」

・クラブ創設年「1907」

エンブレム
エンブレム

緑のツィルベルヌス(植物の種子)を図案化したマツカサのデザインが描かれています。

現在のエンブレム

football emblem

松かさ

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Conifer Cone

松(マツ科マツ属)の果実のようなもの。まつぼっくり、松ぼくりとも呼ばれるのは、「松陰嚢(まつふぐり)」が転訛したからである。

エンブレム
エンブレム

アウクスブルクの市章に由来し、中央には緑のツィルベルヌス(ツィベルキーファーという植物の種子)を図案化したマツカサのデザインが描かれています。

エンブレム
エンブレム

マツカサは、古代ローマ時代には墓跡の上に飾られていたくらい神聖なものでもありました。


FCA/1907

football emblem

FCA/1907

クラブ名の略称/クラブ創設年

エンブレム
エンブレム

「FC」の文字は、街のカラーである赤緑白のライン上に配置されています。

YouTube

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