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【単頭の帝国「鷲」のエンブレム】フランクフルト【ブンデスリーガ】

エンブレム
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今回はブンデスリーガに所属するフランクフルトについて取り上げていきます!

ホームタウン

フランクフルト・アム・マイン

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Frankfurt am Main

▼州 ヘッセン

▼人口 76万人

ドイツ国内でベルリン、ハンブルク、ミュンヘン、ケルンに次ぐ、ドイツ屈指の世界都市。

エンブレム
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市名に添えられた「アム・マイン」は「マイン川沿いの~」という意味になります。

クラブ

アイントラハト・フランクフルト

football emblem

Eintracht Frankfurt e. V.

▼正式名称 アイントラハト・フランクフルト

▼愛称 ザ・イーグル(Die Adler)

エンブレム
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アイントラハト(Eintracht)は、ドイツ語で「協調・団結」を意味する言葉です。

ヒストリー

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【1899】「Frankfurter Fußball-Club Victoria von 1899」

フランクフルトで最も歴史のあるクラブ「ゲルマニア1894」から独立して設立された。

【1899】「Frankfurter Fußball-Club Kickers von 1899」

同時期に、フランクフルト第2のクラブとして設立された。

【1911】「Frankfurter Fußballverein (Kickers-Victoria) von 1899」

「ヴィクトリア」と「キッカーズ」が合併。

【1920】「Turn- und Sportgemeinde Eintracht Frankfurt von 1861」

1861年に設立された「フランクフルター・ターンゲマインデ」と合併。

【1927】「「Turngemeinde Eintracht Frankfurt von 1861」「Sportgemeinde Eintracht Frankfurt (F.F.V) von 1899」

ドイツ体操協会の圧力により、強制的に分裂。

【1928】「Eintracht Frankfurt e. V.」

「Frankfurter Sportgemeinde Eintracht von 1899 e. V. (F.F.V.) 」と「Turn- und Fechtgemeinde Eintracht Frankfurt von 1861 e. V. 」が再統合された。

スタジアム

ヴァルトシュタディオン

Waldstadion

開場:1925年
収容人数:52,300人

エンブレム
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フランクフルト市街地からみて、南西の森(ヴァルト)の中に位置している競技場になります。

エンブレム
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2020年から、ドイツ銀行が7年間の契約でスタジアムの命名権を獲得し、現在はドイチェ・バンク・パルク(Deutsche Bank Park)と呼ばれています。

過去のエンブレム

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【1965-1970】

・白い円に黒の太い輪郭、中央には赤と金の鷲

【1970-1977】

・円形に「Eintracht Frankfurt」の文字が配置された

【1977-1998】

・鷲の色が「白」に変更、スタイリッシュなデザインに変更された

【1998-present】

・1970年代のデザインに戻さ、赤と白のシンプルなデザインとなった

エンブレム
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チームカラーの「赤」とエンブレムに描かれた「鷲」は町のシンボルになります。

現在のエンブレム

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Eagle

タカ目タカ科に属する鳥のうち、オオワシ、オジロワシ、イヌワシ、ハクトウワシなど、比較的大き目のものを指す通称。タカ科にて、比較的大きいものをワシ(鷲)、小さめのものをタカ(鷹)と呼ぶが、明確な区別はなく、慣習に従って呼び分けている。

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チームカラーの「赤」とエンブレムに描かれた「鷲」は町のシンボルになります。

フランクフルトの鷲は単頭の帝国鷲であり、その起源は13世紀に遡る。帝国都市として帝国に依存していることを示す徴として鷲は冠を被っている。


YouTube

いかがだったでしょうか。YouTubeでもサッカーエンブレムの解説動画を投稿しています。世界中のクラブを取り上げていますので、ぜひご覧ください!