
今回はブンデスリーガに所属するシャルケ04について取り上げていきます!
ゲルゼンキルヒェン

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▼州 ノルトライン=ヴェストファーレン
▼人口 59万人
産業革命の進展とともに急激に発展を遂げ、ナチス政権下においては、石炭の採掘や石油精錬の中心都市にまで成長していた。

同じルール地方のゲルゼンキルヒェンを本拠地とする「ドルトムント」との試合は、ルールダービーと呼ばれています。
シャルケ04

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▼正式名称 FCシャルケ04
▼愛称 Königsblau(王者の青)/Die Knappen(炭鉱夫たち)

毎年、所属選手が炭鉱採掘を体験するイベントが恒例となっています。

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ゲルゼンキルヒェン市内のシャルケ地区に住む少年たちによって創設された。
何度かの名称変更を経て、現在のクラブ名となった。
フェルティンス・アレーナ
開場:2001年
収容人数:62,271人

2005年から地元のビール会社「C. & A. フェルティンス」(C. & A. Veltins GmbH & Co. KG) が命名権を取得しています。

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大まかなデザインは50年以上変更されていません。

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ハンマー

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物を打ち付けたり、潰したりする工具の総称

ゲルゼンキルヒェンが、かつて炭鉱の町であり、クラブの創設にも当時の石炭産業が関わっていたことに由来しています。
G/S/04

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▼G
ホームタウンであるゲルゼンキルヒェン(Gelsenkirchen)の頭文字
▼S
クラブ名(Schalke)の頭文字
▼04
クラブ創設の1904年

白地の部分が「G」、ハンナーの内部に「S」「04」が描かれています。
いかがだったでしょうか。YouTubeでもサッカーエンブレムの解説動画を投稿しています。世界中のクラブを取り上げていますので、ぜひご覧ください!