今回はブンデスリーガに所属するフランクフルトについて取り上げていきます!
フランクフルト・アム・マイン
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▼州 ヘッセン
▼人口 76万人
ドイツ国内でベルリン、ハンブルク、ミュンヘン、ケルンに次ぐ、ドイツ屈指の世界都市。
市名に添えられた「アム・マイン」は「マイン川沿いの~」という意味になります。
アイントラハト・フランクフルト
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▼正式名称 アイントラハト・フランクフルト
▼愛称 ザ・イーグル(Die Adler)
アイントラハト(Eintracht)は、ドイツ語で「協調・団結」を意味する言葉です。
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フランクフルトで最も歴史のあるクラブ「ゲルマニア1894」から独立して設立された。
同時期に、フランクフルト第2のクラブとして設立された。
「ヴィクトリア」と「キッカーズ」が合併。
1861年に設立された「フランクフルター・ターンゲマインデ」と合併。
ドイツ体操協会の圧力により、強制的に分裂。
「Frankfurter Sportgemeinde Eintracht von 1899 e. V. (F.F.V.) 」と「Turn- und Fechtgemeinde Eintracht Frankfurt von 1861 e. V. 」が再統合された。
ヴァルトシュタディオン
開場:1925年
収容人数:52,300人
フランクフルト市街地からみて、南西の森(ヴァルト)の中に位置している競技場になります。
2020年から、ドイツ銀行が7年間の契約でスタジアムの命名権を獲得し、現在はドイチェ・バンク・パルク(Deutsche Bank Park)と呼ばれています。
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・白い円に黒の太い輪郭、中央には赤と金の鷲
・円形に「Eintracht Frankfurt」の文字が配置された
・鷲の色が「白」に変更、スタイリッシュなデザインに変更された
・1970年代のデザインに戻さ、赤と白のシンプルなデザインとなった
チームカラーの「赤」とエンブレムに描かれた「鷲」は町のシンボルになります。
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鷲
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タカ目タカ科に属する鳥のうち、オオワシ、オジロワシ、イヌワシ、ハクトウワシなど、比較的大き目のものを指す通称。タカ科にて、比較的大きいものをワシ(鷲)、小さめのものをタカ(鷹)と呼ぶが、明確な区別はなく、慣習に従って呼び分けている。
チームカラーの「赤」とエンブレムに描かれた「鷲」は町のシンボルになります。
フランクフルトの鷲は単頭の帝国鷲であり、その起源は13世紀に遡る。帝国都市として帝国に依存していることを示す徴として鷲は冠を被っている。
いかがだったでしょうか。YouTubeでもサッカーエンブレムの解説動画を投稿しています。世界中のクラブを取り上げていますので、ぜひご覧ください!