今回はMLSに所属するシアトル・サウンダーズFCについて取り上げていきます!
シアトル
▼州 ワシントン州
▼郡 キング郡
▼人口 74万人
ワシントン州北西部キング郡にある太平洋岸北西部最大の都市。ピュージェット湾とワシントン湖の中間に位置し、都市の総面積の41.17%が水地域となっている。
シアトルはボーイングをはじめ、マイクロソフト、アマゾン、スターバックスなど、大企業の誕生の地でもあります。
シアトル・サウンダーズFC
▼正式名称 シアトル・サウンダーズFC
▼愛称 The sounders
▼創設 2007年
クラブ名は「Seattle Alliance」「Seattle Republic」「Seattle FC」「任意の名前」の4つからオンライン投票によって決められました。全14,500票のうち、約半数が「任意の名前」を選び、さらにその内の半数が「Sounders」に関連した名前でした。
北米サッカーリーグ(NASL)に参加していたシアトル・サウンダーズ(1974-1983)、USLファーストディヴィジョン(USL)に参加していたシアトル・サウンダーズ(1994-2008)など、シアトルを本拠地とするいくつかのサッカークラブが「シアトル・サウンダーズ」というクラブ名を使用してきた歴史があります。
ルーメン・フィールド
開場:2002年
収容人数:67,000人
2020年にセンチュリーリンク社が「ルーメン・テクノロジーズ」と改名したため、スタジアム名も現在のものに変更されました。
・水族館の看板のようなデザイン
・「Sounders」を2色の波模様で配色
・海を象徴するクジラとサッカーボール
・シアトルの名所「スペースニードル」
・緑のカスケード山脈
・青のピュージェット湾
・クラブ創設50周年を機に新たに発表されたエンブレム
・スペースニードルと「1974」以外のアイテムが省略された
スペースニードル
シアトルの中心地区にある塔。1962年の万国博覧会の時に建てられたものである。
シアトルだけでなく、アメリカの北西太平洋地域を象徴するランドマークとして知られています。
カスケード山脈
北アメリカ大陸の西海岸沿いを南北に走る山脈。
スペースニードルの背景の緑色は、このカスケード山脈を表現しています。
ピュージェット湾
アメリカ合衆国北西部のワシントン州にある湾。沿岸はシアトル大都市圏と重なり、400万人の人々が住む太平洋岸でも重要な産業・物流・交通・文化の中心地である。
背景の青色は、このピュージェット湾を表現しています。
SEATTLE SOUNDERS FC
クラブ名
いかがだったでしょうか。普段はYouTubeで、サッカーエンブレムの解説動画を投稿しています。世界中のクラブを取り上げていきますので、ぜひご覧ください!