今回はMLSに所属するサンノゼ・アースクエイクスについて取り上げていきます!
サンノゼ
▼州 カリフォルニア州
▼郡 サンタクララ郡
▼人口 101万人
カリフォルニア州にある都市。1777年にスペイン軍の軍事補給基地として集落が創設された。現在は半導体・コンピュータ関連の産業が集積するシリコンバレーの中心都市となり、「シリコンバレーの首都」と呼ばれている。
サンノゼはスペイン語で「聖ヨセフ」を意味する言葉です。
サンノゼ・アースクエイクス
▼正式名称 サンノゼ・アースクエイクス
▼愛称 Quakes
▼創設 1995年
ホームタウンのサンノゼが属するカリフォルニア州はサンアンドレアス断層をはじめ、いくつかの断層があり、地震の多い地域であることから、クラブ名にも地震を意味するアースクエイク(earthquake)が使用されています。
北米サッカーリーグ(NASL)で活動を開始。
クラブ名を改称。
NASLが崩壊し、クラブ名がもとに戻る。1988年まで活動していた。
MLSよりサンノゼのフランチャイズ権を獲得し、創設。
サンノゼでは伝統あるクラブ名である「サンノゼ・アースクエイクス」に改称。
サッカー専用スタジアムの建設を望んでいたが、サンノゼの都市に建設することが難しく、2005年シーズン終了とともにテキサス州のヒューストンへ移転。
選手やスタッフは受け継がれたものの、クラブ名、ロゴなどは継承されなかった。
新しく「サンノゼ・アースクエイクス」の名称を受け継ぎ、クラブが誕生された。
2005年にテキサス州のヒューストンに移転したクラブは、現在「ヒューストン・ディナモ」として活動しています。
PayPal・パーク
開場:2015年
収容人数:18,000人
2014年、同地に本社を置くアバイアがネーミングライツを取得し、アバイア・スタジアムと呼ばれていましたが、2017年に倒産法が適用され、2020年に契約解除となりました。
・赤と黒の配色
・カニの尻尾が上部にくるデザイン
・クラブ名の「Clash」
・青とグレーの配色
・サッカーボール
・灰色の炎(地震後の煙)
・構図は変更なし
・明るいグラデーションと立体感が増した
地層
地中にある岩石の層。
青と黒のラインで、地球の地層の動きとピッチ内外で生み出されるクラブのエネルギーを表現しています。
サンフランシスコ・ベイエリア
カリフォルニア州北部の大都市サンフランシスコとオークランド、またその近郊の都市を含めたサンフランシスコ湾の湾岸地域。有数のハイテク産業の集積地としても知られている。
3色で描かれた盾型の枠は、サンノゼ、サンフランシスコ、オークランドの3つの大きなコミュニティを象徴しています。
QUAKES/SAN JOSE 1974
▼QUAKES クラブの愛称
▼SAN JOSE ホームタウン名
▼1974 1974年から1988年まで北米サッカーリーグ(NASL)で活動していたクラブの創設年。
サッカーボール
中央にはサッカーボールが描かれています。
いかがだったでしょうか。普段はYouTubeで、サッカーエンブレムの解説動画を投稿しています。世界中のクラブを取り上げていきますので、ぜひご覧ください!