【州鳥が羽ばたくエンブレム】ミネソタ・ユナイテッドFC【MLS】

今回はMLSに所属するミネソタ・ユナイテッドFCについて取り上げていきます！

ミシシッピ川、ミネソタ川、セントクロワ川にかけて広がる都市圏です。

クラブカラーである青とゴールドは、かつてミネソタ州を本拠地として活動していたミネソタ・サンダーが青色のシャツを着ていた伝統に習っています。

2009年にミネソタ・サンダーが財政破綻し解散。現在のミネソタユナイテッドが引き継ぐ形で活動をしています。

カナダの一ドル硬貨にある絵柄にもなっています。

ミネソタ州の愛称「North Star State（北極星の州）」やモットー「仏: L’étoile du Nord（北極星）」にもなっている北極星が描かれています。

ミネソタ州の名前はミシシッピ川の支流ミネソタ川から取られました。「ミネソタ」はアメリカ・インディアンのダコタ・スー族の言語で「水」を意味するmniと「曇り空のような」を意味するsotaを合わせた造語で、「曇り空の色に染まった水」を意味しています。

スカイブルーのラインはこのミシシッピ川を表現しています。

エンブレムのグレーは、このアイアン・レンジを表現しています。