今回はスペインのプロサッカーリーグ、ラ・リーガ(リーガ・エスパニョーラ)について取り上げていきます!
スペイン
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▼公用語 スペイン語
▼首都 マドリード
▼人口 4,745万人
南ヨーロッパのイベリア半島に位置し、同半島の大部分を占める議会君主制国家。スペイン語は、世界21か国で公用語とされている。
スペイン語の「España(エスパーニャ)」は、フェニキア語で「ハイラックスの島」を意味する「i-shaphanim」に由来し、フェニキア人が同地に生息していたノウサギをそれと誤認したことから生まれたとされています。
ラ・リーガ
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▼創立 1929年
▼参加クラブ 20
▼リーグレベル 第1部
20クラブ 降格3
22クラブ 昇格2+プレーオフ勝者/降格4
80クラブ(20チーム×4)
1グループ約20チーム
スペインでは、リザーブチームのリーグ参加が認められていますが、トップチームと同じディビジョン(カテゴリー)に所属することはできません。また、プリメーラ(1部)にも所属できないことになっています。
2020-21シーズンから、3部に新たなリーグが創設される予定です。
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・長方形の中に、「LFP」の文字
・三角形で書かれた「L」の下にサッカーボール
・現在の全身となる虹色のデザイン
・中央にはサッカーボール
・下部には「LFP」の文字
・虹色の色味が明るくなり、サッカーボールは立体的なデザインへと変更された。
・下部には「LaLiga」の文字
・組織の力強さと誇りを表現し、シンボルには選手のゴールセレブレーションをイメージした曲がった脚が使われている。
虹色のデザインは30年近く続いていました。
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虹色
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大気中に浮遊する水滴の中を光が通過する際に、分散することで特徴的な模様が見られる大気光学現象のこと。
虹の色を何色とするのかは、地域や民族・時代によって様々で、日本では7色、アメリカやイギリスでは6色、ドイツや中国では5色というのが一般的です。なかには2色としている地域もあります。
リーガのロゴデザインは虹色からインスピレーションを得ていますが、なぜ採用されたのか、正確な理由はわかりませんでした。
https://assets.laliga.com/assets/downloads/sala-de-prensa/laliga_manual_19-20_en.pdf
https://www.laliga.com/en-GB/pressroom/logos-and-corporate-dossier/logos
サッカーボール
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虹色の中央には、サッカーボールが描かれています。
いかがだったでしょうか。普段はYouTubeで、サッカーエンブレムの解説動画を投稿しています。Jリーグのみならず、世界中のクラブを取り上げていきますので、ぜひご覧ください!