今回はセリエAに所属するACミランについて取り上げていきます!
ミラノ
▼州 ロンバルディア
▼人口 137万人
北イタリアに位置し、商業・工業・金融・観光の街として国際的に著名な世界都市。
ミラノ・コレクションなどで知られるように古くから服飾・繊維産業などファッション関連の産業が盛んな土地柄で「ファッションの都」と称されています。
ACミラン
▼正式名称 ACミラン
▼愛称 ロッソ・ネロ(Rosso Nero)
ロッソ・ネロはイタリア語で「赤と黒」を表す言葉です。
ミラノ在住のイギリス人アルフレッド・エドワーズが中心となって創設。
ムッソリーニ率いるファシスト政府が英語読みのクラブ名を嫌ったため改称。
サン・シーロ/スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ
開場:1926年
収容人数:80,018人
1980年、インテルとACミランの両チームに所属したジュゼッペ・メアッツァが亡くなったことを受け、所有権を持つミラノ市がその業績を称えて、スタジアムの正式名称を旧称の「サン・シーロ」から「ジュゼッペ・メアッツァ」としました。
ACミラン側は、メアッツァの在籍年数は2年のみなどの理由で「サン・シーロ」と呼んでいます。
新スタジアム
開場:2027年
収容人数:65,000人
「ミラノ フットボール アンド クリケット クラブ」の最初のロゴ
・クラブのニックネームである「悪魔」のデザイン
・「炎」を模した3つのシェイプ
・10のリーグタイトルを象徴する「星」
ストライプと十字架のデザインは初期から採用されていました。
赤黒のストライプ
▼赤 プレイヤーの燃えるような熱意
▼黒 チームに挑戦する対戦相手の恐れ
クラブの愛称であるロッソ・ネロはイタリア語で「赤と黒」を表す言葉です。
ミラノ市の紋章
▼白地に赤十字 374 年から 397 年まで、ミラノの司教であった聖アンブローズのシンボル
4世紀のミラノの司教。アウグスティヌスに影響を与えたことでも有名である。
ACM/1899
▼ACM ACミラン(Associazione Calcio Milan)の略
▼1899 クラブ創設年
上部にクラブ名、下部には創設年が描かれています。
いかがだったでしょうか。YouTubeでもサッカーエンブレムの解説動画を投稿しています。世界中のクラブを取り上げていますので、ぜひご覧ください!