【ビザンツ帝国の「双頭の鷲」エンブレム】SSラツィオ【セリエA】

ASローマがローマ市内での人気が高いのに対し、SSラツィオは広くラツィオ州に支持されています。

チームカラーは白と青(水色)で、これは元々陸上競技をはじめとする複合スポーツクラブとして誕生した経緯から、スポーツの象徴的な存在であるオリンピックにちなんで、オリンピック発祥の地であるギリシャ国旗に使用される2色を採用したことに由来しています。

イタリア国内では初めて株式を上場したサッカークラブになります。

1977年、1984年、1996年、2009年には、UEFAチャンピオンズリーグの決勝が開催されました。

黄金に輝くワシが描かれてきました。

ASローマが市の紋章を使用しているのに対して、SSラツィオは古代のビザンツ帝国の「双頭の鷲」をモチーフに、黄金に輝くワシが上部に配置されています。

盾に配色されたクラブカラーの白と青（水色）は、オリンピック発祥の地であるギリシャをイメージしています。

エンブレム中央に描かれています。