今回は中国サッカーリーグに所属するFCバレイン下関について取り上げていきます!
下関市
▼地方 中国地方
▼都道府県 山口県
▼人口 25万人
山口県の西部、本州最西端に位置する都市。山口県最大の都市。
古くから関門海峡北岸に面する港湾都市として栄えてきました。
FCバレイン下関
▼バレイン
フランス語で「クジラ」。下関がかつて捕鯨基地であったことや名産品に由来している。
マスコットキャラクターはマッコウクジラをモチーフにしています。
下関市サッカー協会社会人連盟を母体に創設。
下関市社会人リーグから選抜された選手を中心に発足しました。
セービング陸上競技場
開場:1958年
収容人数:23,939人
2020年より、介護サービス業の「セービング」が施設命名権を取得しています。
乃木浜総合公園(天然芝グラウンド)
開場:2002年
収容人数:1,000人
グラウンドの他に、野鳥観測所、親水広場、芝生広場、こども広場などが備わっています。
・大海を優雅に泳ぐダイナミックなくじらの形状
・眩しい太陽の黄色
・関門海峡の群青色
・激しくぶつかり合う波
くじら
クジラ目に属する哺乳類のうち大型の種類の総称。小型の種類をイルカというが明確な区別はない。
下関は「近代捕鯨発祥の地」とされており、現在も調査捕鯨の基地となっています。
関門海峡
日本の本州(山口県下関市)と九州(福岡県北九州市)を隔てる海峡。馬関(現在の下関市)の「関」と、門司(現在の北九州市門司区)の「門」を取って名付けられた。
エンブレムの背景は、眩しい太陽の黄色と、その下で輝く関門海峡の群青色のストライプで構成されています。
波
水面の高低運動のこと。
プレースタイルのような激しくぶつかり合う波が描かれています。
Balein/SHIMONOSEKI
クラブ名/本拠地
いかがだったでしょうか。YouTubeでもサッカーエンブレムの解説動画を投稿しています。世界中のクラブを取り上げていますので、ぜひご覧ください!