今回はエールディヴィジに所属するアヤックスについて取り上げていきます!
アムステルダム
▼州 北ホラント州
▼人口 82万人
オランダの首都。元々は小さな漁村だったが、13世紀にアムステル川の河口にダムを築き、町が築かれ、16世紀には海運貿易の港町として、ヨーロッパ屈指の都市へと発展した。
憲法に規定されたオランダの首都ですが、国会、中央官庁、王宮、各国の大使館といった首都機能のほとんどはデン・ハーグにあります。
アヤックス・アムステルダム
▼正式名称
アムステルダム フットボール クラブ アヤックス
AFCアヤックスとも表記されます。
フロリス・ステンペルによって、アムステルダムにある小さなカフェからクラブが誕生。
クラブをFCアイウスと名付ける。 名前の由来はギリシャ神話に登場するアイアースという人物。(Aiasをオランダ語でAjaxと読む)
AFCアヤックスに改称。
ヨハン・クライフ・アレナ
開場:1996年
収容人数:53,320人
ヨハン・クライフが2016年に死去したことを受け、功績を称えるべく、旧名称のアムステルダム・アレナから変更されました。
・丸みを帯びたバッジの中にクラブの選手
・周囲にはクラブ名「AMST.FOOTBALL-CLUB AJAX」の文字
・「AJAX」の文字を強調するため、文字の間隔をあけ、チョウ側には3本ラインをいれたデザイン
・中心に描かれたクラブの選手が来ているユニフォームのデザインが変更
・周囲を囲むクラブ名のフォントが変更
・現在のシンボルでもあるギリシャ神話の英雄「アイアース」が登場
・左を向き、繊細で華麗に描かれた肖像画
・左右には「AJAX」の文字とクラブカラーである赤白で彩られた紋章が配置され、クラブの歴史を象徴
・黒白のグラデーションでメタリックのような高級感のある仕上がり
・前回のデザインをベースにした新エンブレム
・アイアースの肖像画が抽象的な手法で描き直された
・構図は変更なく、すべてが単純化されたデザイン
・右下にあった赤白の紋章が、「AMSTERDAM」に変更
・クラブ創設125周年を迎える2025年より、ロゴを旧バージョンへと34年ぶりに変更。
現在のエンブレムにも見られる肖像画が登場したのは、1928年でした。
アイアース
ギリシア神話に登場する英雄。(Aiasをオランダ語でAjaxと読む)
クラブ名の由来にもなったアイアースの肖像画が描かれています。
11人の選手
なんとアイアースの肖像画は、選手を象徴する11本のラインで描かれています!
アムステルダムの市旗
クラブのエンブレムに使用されている赤白黒の3色は、アムステルダムの市旗がモチーフになっています。
AJAX AMSTERDAM
クラブ名
いかがだったでしょうか。YouTubeでもサッカーエンブレムの解説動画を投稿しています。世界中のクラブを取り上げていますので、ぜひご覧ください!